野球未経験者だけど、130km/hを打ってきたよ
数字以上の衝撃
130キロって、とんでもないねw
もう音が違うよね、音が!
球自体の動きもそうだけど、風切り音と衝撃音がなんかもうヤバいw
ピッチングマシンが、コ口しにきてるとしか言えない。
でも、なんとか打ったんだよ!辛うじてだけど…。
「余裕でHitだぜっw」とか言ってみたいけどゴメンあれはまだ無理…。
あと1年ぐらい地道に通ったらいける気もするけど、まだ怖い…。
なんでそんなこと?
先日バッティングセンターに出向いて、辛うじて玉を打てるようになったんですよね。
翌日、全身筋肉痛という日頃の運動不足を突きつけられる状態に追い込まれたわけですが…。
そんなこんなで、打てるようになって(凡打レベルだけど)、「またやりたいなぁー」と思って行ったわけ。
130km/hも実際いけるっしょwwww
というノリです。
はい、勢いです。
90キロ打てれば130キロも打てるだろうという謎の安心感。
「まぁwとりあえず、1球様子でも見ますかーwww」
って軌道確認した訳なんです
がっ!!
「ッビュフォ!ズドゥーン!」
「んふぉすwwwww(鼻水吹き出す俺)」
いやいやいやいやwww無理でしょあれはwww
だってさ、球投げた瞬間に、バックネット?到着してんだぜ?可笑しくね?
90kh/h「投げました!はい、球見て打ちましょう!」
じゃないの!
130km/h「投げました!ホワァチャァ!…お前はもう死んでいるッ!」
だよね。そんな感じ。
顔死んでたと思うよ。
開始と同時に終焉迎えているよね。
もう、1球目で虚無感しか感じないわけ。
それでも…それでも!自分はやらなけりゃ!!いけないんだぁあぁぁあッッッゥ!!!
とか謎の発破を掛けて、挑んでみたんですよ。誰も期待してないのに。
130km/h「ッビュ!」
すかっ!
ズドーン!!!
やっぱり無理ですってwwww
音可笑しいもんwww
当たったら痛いじゃすまないでしょあれはwww
あんなのキャッチャー受け止めてんのw?
手もげるでしょwww
どう考えても、挑んじゃいけないモノに挑んだ感じが否めない。
・・・だがしかし!
そんなこんなで、空振り続けて数球…。
130km/h「ッビュ!」
カシュッ!
おぉお!?かすった!?
僅かですけど、バットに当たった。
よっしゃー!ですよ。
「速さになれる」って程じゃ無いけど、タイミングのつかみ方が分かったような。
それからも数球続けていたら…。
130km/h「ッビュ!」
俺「ぁんふぅんw」
バシュッ!
おぉおおお!!!??
打った!!?
打ったよカーちゃぁぁん!!
いやぁーw自分でも感動したね。
まさかだよ。
全球空振りで終了かと思ったら、打てました。
もう、球筋読んだとかそういう話では無いねw
マシンが投げる!っていう瞬間読んでとりあえず振って見た感じは否めない…。
それでも、バットがとらえたのは事実なので、スイングはしっかり出来ていたのかなと。
経験者から見たら、
普通すぎワロリンゴォロードアゲインwww
なんだろうけど…。
未経験の貧弱野郎にとっては、劇的成長なんですよ…。
130km/h挑んでみて
初心者はやめようNE!
無いとは思うけど、ふざけてやったら怪我するよあれは!
挑むなら相応の覚悟してください、本当に…。
打った後のドヤ感半端じゃない
快感ですね。困難だからこそ、乗り越えたときの達成感は凄まじい。
それが今回味わえた喜びだった気がします。
打つじゃなくて当てるを意識する
90キロでも言える事だけど、速い球を打つときのほうが勉強になったかな。
大ぶりしないで、小さくあてにいく技術。
ぶん回しじゃ無くて、タイミングと軌道を意識する想像が出来たはず。
今後は90km/hで楽しむと思います…。
さすがに別世界でした。
とりあえずの経験としては十二分だったかな。
難しい事でも基礎をこなせば出来る!なんて、きっかけにもなったかもしれない。
役に立つかは知らないけど、ちょっとだけ自分に自信が持てた、そんな機会だったかと。
改めて野球選手の凄まじさと技術に脱帽すると同時に、挑戦すれば何事も出来るんだなぁー。
そう思う今日この頃でした。
んでは、まったねーん。