偏見の塊
正直思い込みだけで生きているようなもんで
この環境はこんな人ばかりだろう。
当てずっぽうな考えを持って望んだ新環境。
実際挑んでみたら、自分の遙か上を行く人ばかりの衝撃。
彼らは何故ここに居るのだろうか?疑問に思う事も多々あった。
それは自身が望んだ事なのかはわからないが、今ここに居る事は事実でしか無い。
自分が偏見で決めつけた環境は、自身の今後に大きく役立つ環境だったと気付かされる。
確かに全てが上方修正する事態というわけでは無いのもあるけれど、ここまでの衝撃を受けると逆に面白みしか感じない。
改めて自身の視野の低さと、偏見にまみれた頭脳を持ち合わせているという事実に飽き飽きしてしまう。
ただそれだけ、糧に繋がるものなんてそこら中に転がっているもんなんだな。
そんな風に気付かせてくれる毎日なのかも知れない。