シエラネバダ ペールエール
まろやかに引き締まった、苦みとキレ
全米No.1ペールエールとよばれるほどの人気商品「シエラネバダ ペールエール」を試飲しました。
今年になって正規国内流通が始まったようですが、アメリカでは30年程の歴史ある?ビールなんだそうです。
果たしてどれほどの実力なのか味わってみます。
Cascadeホップの使用が現在の「クラフトビール先進国」アメリカに続くクラフトビールの筋道をつけた元祖。現在でもブリュワリー総売り上げの60%以上を占める人気商品。100%天然原料、最高級モルト、ホールホップ、自家製酵母天然水を使い、さらにボトルコンディションされている。
引用 - ナガノトレーディング
色
漕げた飴色、若干澄んだ琥珀
香り
ドライマンゴーのような芳醇な果物臭
華やかさがしっかりしていて安らぐ
味
やさしい甘みと苦みが押し寄せる。
一口一口がすっきりしているから、癖がない。
総評
飲むごとに香りが広がっていき、爽やかな味わいで満たされる印象だったかなと。
確かに国内大手ピルスナーのものより、苦みが残るとも言えるけど後味としては重くないはず。
飲んだ後の余韻がしっかり残る、充実した一本でした。
商品詳細
メーカー:シエラネバダ ブルーイング
原材料:麦芽、ホップ
スタイル:アメリカンペールエール
度数:5.6%