食べづらルマンドの綺麗な開け方
綺麗に食べる方法で意外に悩む
みんな大好き!勝手に決めんな
ブルボン・ルマンド!
サクサク感がやみつきになる魅惑のお菓子ですわよね。
だけどコイツには欠点が…。
そう、気をつけないとすぐにボロボロになっちゃうのだ。
『開かないぃいん!!ハァハァ!ふんぁぁっ!!早くっ!!!
早くルマンドをぉお食べたいぃいひぃいぃい!!!!』
我慢できずに無理矢理引っ張ろうものなら、大抵こうなる。
一度は経験があるはず。
デカデカと『OPEN』と記載されているけど、コイツが罠だ!
このまま開けようとすれば、先ほどのように『ルマンド自体を切るように』開けてしまう。
ブルボンが生んだ公式罠だ!許せん!でも美味しいから許しちゃう!
そこで紹介するのがこの開け方!
まず、ルマンドの包装裏側を見て欲しいよ。
綺麗だよね?
赤みがかったビニールに、白の線が鮮明に描かれて何ともいえない美しさを…ッゲッフォァなにをするぁぁ!!
見づらいかも知れないけど、お菓子の包装は大抵こんな感じに、『ピラピラ』している部分があるはずだよね。
コレが重要ポイント!期末テストにも出ちゃう!出ねぇよ
その『ピラピラ』している部分をつまんで引っ張る!
それだけなんでございまし。
それ以上でもそれ以下でもないよ、それだけなんだよ!
すると、接着面?が剥がれる感じで破けるはず。
こうなればあとはこっちのもの!
破れた部分を引っ張っていくと、あら不思議。
『OPEN』部分を破くより広々と開封できちゃうのです。
そのまま接合面を引っ張り続けまする。
これくらいまで開いたなら。
はい、すっきり取り出し完了!
割れの危険性も皆無でございませう。
いやぁ…美しい…。
こうやって並べれば、包装紙すら貴賓あふれる。
綺麗に取り出せた!ってだけで、達成感すら感じてしまうのは自分だけだろうか。
開け方がちょっと違っても大丈夫
なお、引っ張る力のいれ具合でちょっと違う開け方になるけど、普通に開けるよりは楽なはずなので気にしなくて良いはず。
すっーって開くのは爽快だよ。
手を汚したくない人に
このあたりで食べれば、バナナ感覚で手も汚さないで食べれたりして便利!
道具も何もいりません、開封場所を変えるだけで断然開けやすくなります。
お菓子の包装紙は大抵同じ構造なので、繊細なお菓子は今回の開け方を使えば綺麗に食べられるはずだすよ。
ルマンドにおもふこと
しかしながら思うんだよね。
繊細なルマンドのポロポロ感つぁ、まるで人間の心みてぇじゃねぇかい?
表面じゃ綺麗に取り繕っても、ちょっとした衝撃で割れちまうもんさ。
丁寧に取り扱ってくれよ?
人の心もルマンドも、よぉ…。
おしまひ